ビブリア古書堂の事件手帖のストーリーとは? [芸能・エンタメ]

ビブリア古書堂の事件手帖が来春なんと月9ドラマ化
されると言うことで話題を集めています。

なんと主役があの『剛力彩芽』さんということでも話題騒然。

剛力さん自身には何の罪もないですが、『事務所ゴリ押し』と
揶揄される中、今度は月9のヒロインに大抜擢。

『なんと言われようと売ってやる』という事務所の態度を
感じてしまうほどです。

しかし、今回の役どころは剛力さんなんでなくとも、
おそらくキャスティングに不満は出てきたでしょう。

なんと言ってもビブリア古書堂の事件手帖のヒロイン
栞子さんは、『黒髪、巨乳、内気、本好き、眼鏡、色白』と
萌え要素の権化のようなキャラクター。

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)


作者自身が、『若いころの夢』のような存在と語っていますので、
女性で言う『白馬の王子様』のような存在ですね。

原作ファンにはドラマ化して欲しくなかった。
と言う声も少なくないようです。

ほとんどは剛力さんをネタにしている人ばかりですが(汗)

ビブリア古書堂の事件手帖は累計で300万部以上売れている
ベストセラーで、2012年本屋大賞も獲得した大人気ライトノベルです。

文庫本で初の『本屋大賞』を受賞したことでも話題となりました。

しかし、多くの人はまだこの本のことをよくご存じないのではないでしょうか?

ビブリア古書堂の事件手帖のストーリー


ビブリア古書堂の事件手帖 栞子の画像

ビブリア古書堂の事件手帖は『事件手帳』と言うぐらいですから、
一応ミステリー作品です。

と事件と言ってもこの美人ヒロインが大立ち回りする冒険活劇ではなく、
古本屋である『ビブリア古書堂』に持ち込まれた本にまつわる『謎』を
解明していく。

ヒロインは本屋から出ず、実際に動き回って事件を解決するのは、作品の
語り部でもある主人公の『大輔』。

ビブリア古書堂で働く青年で、栞子とは違い大の活字アレルギー。

古本屋を舞台にして、『昔の名著』を紹介すると言う形式もとっているため
本好きの人にも人気が高い。

しかし、元々本格ミステリを読み込んでいる人などからはやや不満の
声も。

今まで本をあまり読んでこなかったけど、本についていろいろ知りたいと
思っている人への入門書としては最適なのではないでしょうか。

元々ライトノベルってそういう位置づけでしょうからね。

十分その役割を果たす作品ではないでしょうか。

4篇の短編からなり、サクサク読めるのも魅力の一つ。

古書に関して並外れた知識を持つが、極度の人見知りである古本屋の店主・栞子(しおりこ)が、客が持ち込む古書にまつわる謎を解いていく。作中で扱っている古書は実在のものである。
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